周辺観光

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— 竹田城跡へのアクセス —

「竹田城下まち朱々-shu shu-」から竹田城跡へのアクセスは、
竹田駅前から出ているシャトルバス「天空バス」をご利用ください。
車でお越しの方は「山城の郷」から先の竹田城跡方向へは進入できません。
天空バスにお乗り換え頂くか徒歩になりますので、ご注意ください。

竹田駅/わだやま観光案内所

竹田駅舎内に観光案内所があります。
当日の竹田城に関する情報や、地元の最新情報を得ることができます。

シャトルバス「天空バス」

期間限定で運行しているシャトルバスです。
朱々から一番近い乗り場は「竹田駅停留所」になります。
※シーズンによってダイヤが異なりますのでご注意ください。

入場料と観覧時間

竹田城跡観覧には入場料が必要です。
入城時間はシーズンによって異なります。

— 寺町 —

竹田城跡のふもと、4つのお寺と表米神社が並ぶ約600mの歴史散策路です。
白壁の塀やきれいな小川を泳ぐ錦鯉、松並木など、ゆったりと風情のある城下町を感じられます。

— 立雲峡(りつうんきょう) —

竹田城跡の向かいに位置する朝来山中腹の公園です。
春と秋の早朝に浮かぶ竹田城跡の雲海、
ライトアップされた竹田城跡を眺めるのに、最高のロケーションです。
また、春には樹齢300年以上の山桜が咲き、夏は気持ちのよい新緑、
夜には満点の星空を楽しむことができます。

— 竹田 松明祭(たいまつまつり) —

毎年7月23日の夜に朝来橋下手の円山川河原で火事災難の無事を祈って行われる伝統行事。
高さ6mにおよぶ大松明に火が灯され、夏の夜空を焦がす炎を川面に映し出し、美しい姿を見せてくれます。
このお祭りは、約240年前に竹田地区を襲った大火災の後、二度とこのような災難にあわようにとの願いを込めて、愛宕神社に大松明を奉納したことがはじまりといわれています

— 表米神社 —(ひょうまいじんじゃ)

宿から徒歩2分。格技を好んだという表米宿弥命(ひょうまいすくねのみこと)を祀る神社で、宝永年間(1704~1710)にこの地へ映されたと伝えられています。
本殿は三間社流造で千鳥破風。周囲には素晴らしい干支の彫刻が施されています。参道横の広場に相撲桟敷が設けられており、全国でも珍しい半円形石積段型桟敷で県指定文化財となっています。
正面には舞台があり、江戸末期と明治の座席割図が各一枚残っていることから、歌舞伎なども上演されたのではと考えられています。

— 竹田秋まつり —

竹田秋祭りは諏訪神社と表米神社の秋祭りで、毎年10月の体育の日前の土日に行われます。
大小21台の「やっさ」と呼ばれる屋台が繰り出し、町内を巡行します。その美しさと、夜の練り回しの勇壮さは、県北一といわれています。
ぜひ秋祭りめがけてお越しください。

— 年間行事など —


■3月春分の日 百々手祭/熊野神社
毎年、春分の日に行われる女人禁制の神事。その年の豊作と集落の平和安全を願い、約30m離れた的を村人が弓で射る。

■4月中上旬 朝来市「わだやま竹田」お城まつり
平成12年から開催され、目玉は、参加者自ら型紙で制作した手作り甲胄を纏い練り歩く武者行列や、うまいもん市場など趣向を凝らしたイベント満載のお祭りです。

■4月中旬頃 立雲峡桜まつり/朝来山
毎年、桜の開花時期に開催され、多くの観光客で賑わいます。但馬の吉野と評される立雲峡は、山桜や染井吉野が約4000本、そのほか61種類、約45000本の木々が植栽されている。対面の山頂にある竹田城跡が桜の花々の間から見える景色は絶景です。

5月上旬~中旬頃 藤まつり/白井大町藤公園
山陰随一の規模を誇る藤棚公園で、約7,000平方メートルの敷地に総延長500メートルの藤棚があり、5月上旬から中旬にかけて花が咲き乱れ、幽玄な空間を創りだし、訪れる人の目を楽しませています。ライトアップもあり、夜の「藤」を楽しむこともできます。
入場料は中学生以上300円 小学生以下無料。開園は8時から18時、駐車場は無料です。

7月第3日曜日 寺内ざんざか踊り/山王神社
山王の遣いである猿に扮した12人の踊り手が円陣を組み、腰の太鼓を「ザンザカザットウ」の囃子に合わせて打ち鳴らします。また、その中心では2人の踊り手が飾り付けをした高さ3メートルの「しない」と呼ばれる竹を背負い、それをからませたり地面に打ちつけたりしながら踊りを奉納します。

10月体育の日の直前の土日 竹田秋まつり/竹田
毎年10月の体育の日前の土日に行われ、大小21台の「やっさ」と呼ばれる屋台が繰り出し、その美しさと、夜の練り回しの勇壮さは、県北一といわれています。円山川を渡る諏訪神社の川渡御(かわとぎょ)も、隔年に行われています。

10月中旬 宮神楽/石部神社…江戸時代初期の正保年間(1640年代)に石垣職人によって伝えられたとされる神楽。2頭の獅子が7つの舞い奉納します。静かな雰囲気の中で素朴な舞を繰り広げるのが特徴です。

1月10日 十日えびす/二宮神社
商売繁盛、家内安全などを願う参拝者でにぎわう。